スマートフォンを持つようになって、お世話になることが少ない公衆電話。
いざという時に備えて公衆電話の場所を確認しておきませんか?
公衆電話の設置場所
JRや地下鉄などの駅、公共施設に設置されていることが多く道路沿いにも設置されているのを見かけます。
利用する人が少ないせいか、意識して探してみても中々見つからない印象です。
公衆電話をどうやって探す?
普段使用している道路沿いにあるかどうか実際に見て確認するのが一番かと思いますが、公共機関を使用しないといけない場所を確認することは不可能。
駅の改札内なら駅の構内図にあるのでは?と思い、JRのホームページで東京駅の構内図を確認しましたが公衆電話のマークは見当たらず。
大きい駅なので公衆電話はあるだろうと思ったのですが、公衆電話の場所は載っていないようです。
NTTのホームページに掲載されていた
NTT東日本やNTT西日本のホームページに公衆電話の設置場所検索ページがありました。
下はNTT東日本のホームページです。

下はNTT西日本のホームページです。

検索する都道府県名をクリックすると市区町村名の一覧が表示されるので、確認したい市区町村名の右側にある詳しい地図を見るボタンを押下すると地図が表示されます。
下のページは東京駅周辺の地図です。
この地図でわかるのは公衆電話が設置されている位置と設置されているのが屋内か屋外かです。
地図上のマークをクリックして場所が具体的に表示されるかと思いましたが、表示されませんでしたので地図の場所へ行って探す必要がありそうです。

住んでいる場所や勤め先ならともかく、旅行先の市区町村なんて分からない!という事もあります。
その場合は検索ページの下に地名・施設名から探す、駅名から探すがありますので、そちらから検索できます。
下はNTT東日本のホームページです。

下はNTT西日本のホームページです。

紙媒体で記録しておくことが大切
公衆電話が必要になるという事は、他に連絡手段がないという事。
スマートフォンに保存していても充電がなくなる事も考えられますので、手帳や地図など紙媒体でどこにあるか記録しておくことが大切だと思います。
他にも準備しておくこと
公衆電話では10円硬貨か100円硬貨を使用しますので何枚か準備し、できれば上で書いた紙媒体と一緒に持ち歩くといざという時に役立つと思います。
公衆電話が見つかっても肝心の連絡先の電話番号がわからないと大変ですので、記録しておきましょう。失くした際のリスクもありますので、厳重に保管しましょう。
スマートフォンが普及し公衆電話を使用したことがない人がいるとネットニュースで見たことがありますので、公衆電話の使用方法を確認しておくのも良いと思います。
NTT東日本、NTT西日本のホームページに使用方法も載っています。
公衆電話を探してみよう
普段使用しないので気に留めることもなくなった公衆電話について調べてみました。
いざという時に備えて公衆電話の場所を確認しておきましょう。
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